劇場公開日 1955年3月15日

「人がいいスチュワートの西部劇」ララミーから来た男 Gustav (グスタフ)さんの映画レビュー(感想・評価)

3.0人がいいスチュワートの西部劇

2020年5月15日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

元騎兵隊の大尉だったジェームズ・スチュワートが、アパッチ族に虐殺された弟の復讐をするため、新型ライフルをアパッチ族に売る白人を探し求めニューメキシコの小さな町へやって来る。人を殺せるとは思えない善人のスチュワートの個性と内容の憎悪が合わないが、町の支配者ドナルド・クリスプの存在感との比較でどうにか形にはなっている。それ以外の人物描写が表面的でドラマとしては素っ気ない。

Gustav