「さあゴブリンの世界へ」ラビリンス 魔王の迷宮 mimiccuさんの映画レビュー(感想・評価)
さあゴブリンの世界へ
14歳の少女サラ、さらわれた赤ん坊の弟トビーを取り返せ。浮世離れの神出鬼没の陛下ジャレス(デヴィッドボウイ)、手品の如くガラス玉を操る、自信の能力について歌う序盤の唄とゴブリンの仮面舞踏会のシーンが妖しさが出てた。臆病で裏切者な小人の相棒ホグル、岩を念力で動かすチート能力の持ち主二角獣のルード、キツネのディデュモスに犬のアンブロシウス。内側が腕だらけの穴が手で顔を作り話す、しゃべるドアノッカー、一点透視の石像、ファイヤーギャングの合成ダンス。エッシヤーのだまし絵のような3次元階段迷路。ラストは部屋でパーティ。OPEDに登場するフクロウ。
メイキング、マスク作ったりパペットを大勢で吊るしたり何十キロもする人形に入って操ったりする舞台裏を見ると夢が詰まってて見てて飽きない。ホグルの造形は18個のモーターで5人がかりで動かす。「ダーククリスタル」は全編パペット、今作は人間とパペットの融合。
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