「"音楽が死んだ日"」ラ・バンバ 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
"音楽が死んだ日"
小学生の頃、母親に連れられて「ロボコップ」を観に行ったら、本作「ラ・バンバ」のポスターが貼られていた記憶を鮮明に憶えている。
中一の時に初めて本作を観る機会が、理由は当時どハマりで聴いていた"Stray Cats"のブライアン・セッツァーが出演していたから。
その時点で、リッチー・ヴァレンスもB・セッツァーが演じたエディ・コックランやバディ・ホリー、ましてや"Los Lobos"すら知らなかった。
辛うじて、ルー・ダイアモンド・フィリップスだけは「ヤングガン」でのチャベス役で顔は知っていた。
80年代アメリカの青春映画らしい、楽しいけれど単純明快で単調な作りではあるが、当時は飽きる程に観ていた作品。
なので、リッチー・ヴァレンスを思い出すとルー・ダイアモンド・フィリップスの顔が最初に、全然似ていない二人ではあるが!?
ロカビリー、オリジナルをさらっと知るには良い教材的な映画だと思う。と、個人的に。
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