「巨匠ルネ・クレール監督の中でも人気の高い作品 というか、一般教養として観ておくべき作品と思います 観てませんでは映画好きとは名乗りにくいと思います」夜ごとの美女 あき240さんの映画レビュー(感想・評価)
巨匠ルネ・クレール監督の中でも人気の高い作品 というか、一般教養として観ておくべき作品と思います 観てませんでは映画好きとは名乗りにくいと思います
夜ごとの美女
1952年 フランス映画
コメディ映画
古典的なギャグのオンパレードですが、本作の方が本家なのかも知れません
巨匠ルネ・クレール監督の中でも人気の高い作品
というか、一般教養として観ておくべき作品と思います
観てませんでは映画好きとは名乗りにくいと思います
主人公は貧しい小学校の音楽教師、金持ちの子供のピアノの先生のアルバイトもやって糊口をしのぐ若者
でも夢はでっかくオペラ座公演をものにする音楽家
とはいえ、そんなに世の中甘くなく、ノイローゼ気味
で、眠れぬ夜ごとに美フランスの各時代の美女との浮き名を流す夢をみる内に夢の世界に留まりたいと願ったり、夢の中で敵に追いかけ回されて、もう夢みるから寝たくないとかのドタバタの巻
日頃バカにしてくる友人達が色々助けてくれての人情喜劇も楽しい
ドンドン、エスカレートしてこれどーなるの?となって、最後は夢と現実が入り混じってハッピーエンドになり、心地良い余韻がのこります
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