「【"戦地に赴く男が机に刻んだ”My Love"という文字。"今から90年以上前の作品を観れる僥倖さと共に画質が粗い中、際立つマレーネ・ディートリッヒの妖艶な美貌が印象的な美意識が横溢する作品。】」モロッコ NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【"戦地に赴く男が机に刻んだ”My Love"という文字。"今から90年以上前の作品を観れる僥倖さと共に画質が粗い中、際立つマレーネ・ディートリッヒの妖艶な美貌が印象的な美意識が横溢する作品。】
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■外人部隊に軍属するトム・ブラウン(ゲイリー・クーパー)は、モロッコで酒場の歌手、アミー・ジョリー(マレーネ・ディートリッヒ)と恋に落ちる。するとトムと関係の在った上官の妻とトラブルに。
その後、トムはサハラの前線に送られ、アミーは富豪ベシエールの求婚を受けいれるのだが、彼女の元にトムが重傷を負ったという知らせが届く。
◆感想<Caution!内容に触れています。>
・全編、粋な雰囲気が横溢する作品である。
・トムは強がって、愛するアミー・ジョリーを置いて前線に赴くが、そんな彼を追っていくアミー・ジョリーの姿。
・そして、砂漠の中、旅立つトムを追ってアミー・ジョリーは逡巡しつつも、富豪ベシエールを抱きしめた後、彼を再び追うのである。
<戦地での男女の愛を美意識をベースにして描いた作品。重ねて書くが妖艶な美貌を誇るマレーネ・ディートリッヒの姿に魅入られる作品である。>
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talismanさんのコメント
2024年1月5日
NOBUさん、コメントありがとうございます。タランティーノかわいいですね!かっこいい脚本でした。「モロッコ」のディートリッヒ、砂漠の中、途中で靴を脱いで歩くんでしたっけ?そんなシーンがなんとなく記憶にあります。今年もとうぞよろしくお願いいたします