「誰が殺人者で誰が味方なのか」ミュート・ウィットネス ねこたまさんの映画レビュー(感想・評価)
誰が殺人者で誰が味方なのか
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これは面白かったです。
唖者としてのハンディを、サスペンスの恐怖として上手く使っています。
誰が殺人者で誰が味方なのか判らず、観客もパニックに引き込まれる。
恐怖の中で、姉夫婦がコメディリリーフとしてお話しの展開に大きく関わっていくのが、とても面白かったです。
序盤の映画製作と死の恐怖が、伏線としてクライマックスを盛り上げます。
主演のマリナ・スディナがとても魅力的。
グロさは少なめ。少々カタルシスのあるエンディングが心地よいです。
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