「オズものの世界観が好きなので有り」ウィズ てけと2さんの映画レビュー(感想・評価)
オズものの世界観が好きなので有り
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ウィキッドを見てオズの魔法使いを見直そうと思ったらこちらがおすすめで出てきたので鑑賞。
70年代のブラックスプロイテーションというアフリカ系アメリカ人キャストのみで作る映画ブームの流れで制作されたらしい。元になったブロードウェイミュージカルもオール黒人キャストでトニー賞も7部門受賞しているから是非ともといった感じで映画化されて主役にダイアナロスにマイコーでヒットを狙った意欲作?
当時の時代感が見えて面白かった。
が、映画の方はコケてるみたいなので舞台版との違いが気になる。調べていたらブロードウェイで再演する?された?みたい(再演はもしかしたらちょくちょくされてるのかな?よく分からん)だし日本にも過去輸入されてるみたいなので機会があれば見てみたいなぁ。
ブラックミュージックもパワフルで良いしなぁ。オールアフリカ系のミュージカルがハミルトンが始めてじゃなかったって事も知れて勉強にもなりました。
映画はセットの大きさが大人数で広々踊れるくらい広いし作り物を見るのが楽しい。狭くつくって実際より広く見せるのと空間ボリュームの見え方が全然違うと実感。
あとはオズの魔法使いって元々の話が割と説明無しの急展開多かったので話の唐突さとかはまぁいっかなーと。
途中魔女に解放されて半裸で踊るのは令和の今となっては何か違う気がする…当時の感覚ならありだったのか?
若い頃のマイコーかわいい^_^
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