「見えても恐怖」見えない恐怖 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
見えても恐怖
ミア・ファローが不憫で仕方がない、ガラスの破片にヒヤヒヤ、馬で脱出成功かと木の枝が障害物、元の場所に帰れる馬の従順さが可愛い、急なビンタと泥だらけの姿、絶体絶命のピンチにバッドエンド!?
星を象ったウェスタンブーツ、犯人は常に足下だけを映す演出は鈴木清順の「刺青一代」でも赤い靴の足下だけを描写する意気で斬新な手法か。
犯人が見えない恐怖心もあるが何処にいるのかすら分からない状況が怖い、目が見えていても知らない場所に取り残されたら絶望すら感じてしまう。
コメントする