劇場公開日 1952年9月16日

「史上の重要作」真昼の決闘 越後屋さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0史上の重要作

2024年1月14日
PCから投稿

従来の勧善懲悪型から人間ドラマに変質した西部劇の第一作として映画史上の重要作とのことです。
確かに独特の性格描写が当時としては斬新だったのでしょうが、今観ても非常にきめ細かい人間ドラマと感じます。クーパー先輩のくたびれぶりが見事にハマっています。
昭和27年の公開時は赤狩りの全盛期だったことも重要な要素なのかもしれません。

越後屋