「ゲーリー・クーパーの渋い名演の異質西部劇」真昼の決闘 Gustav (グスタフ)さんの映画レビュー(感想・評価)
ゲーリー・クーパーの渋い名演の異質西部劇
物語と上映時間の同時進行の手法に拘ったジンネマン監督らしい堅実強固な演出が勝る映画。通常の西部劇にあるロマンは無く、ひとりの孤独な英雄を称えるヒロイズムが印象に残る。ゲイリー・クーパーとグレイス・ケリーの最高のキャスティング。唯一ティオムキンの音楽が合っていない。ジンネマンタッチを邪魔している。
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物語と上映時間の同時進行の手法に拘ったジンネマン監督らしい堅実強固な演出が勝る映画。通常の西部劇にあるロマンは無く、ひとりの孤独な英雄を称えるヒロイズムが印象に残る。ゲイリー・クーパーとグレイス・ケリーの最高のキャスティング。唯一ティオムキンの音楽が合っていない。ジンネマンタッチを邪魔している。