「資本家と芸術家」摩天楼 ouosouさんの映画レビュー(感想・評価)
資本家と芸術家
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全体として、展開もテンポよく、正義は勝つといった終わり方で面白いのだが、中盤、ローグが大学の同級生の頼みを受け入れたことをどう取ったらいいのだろうか。公共と言えば私欲が通せる資本家たちへの反逆だったのだろうか。名前が出ずとも作品さえ良ければ通るはずだという理想主義的読みの甘さということだろうか。
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全体として、展開もテンポよく、正義は勝つといった終わり方で面白いのだが、中盤、ローグが大学の同級生の頼みを受け入れたことをどう取ったらいいのだろうか。公共と言えば私欲が通せる資本家たちへの反逆だったのだろうか。名前が出ずとも作品さえ良ければ通るはずだという理想主義的読みの甘さということだろうか。