「人間をモルモットにする文明へ対する批判」まごころを君に Gustav (グスタフ)さんの映画レビュー(感想・評価)
人間をモルモットにする文明へ対する批判
「野のユリ」のラルフ・ネルソン監督の文明批判ドラマ。「不時着」「泥棒を消せ」「...チック...チック...チック」「ソルジャー・ブルー」を観て、理屈好きで癖の強い監督の印象がある。この有名な原作に惹かれるのも解るような気がするが、障碍者チャーリーを演じたクリフ・ロバートソンの演技以外見所がない。また、このような恣意的な芝居の演技に弱いアカデミー賞で受賞するのも納得の範囲内だ。
コメントする