「シャロン・ストーンやるじゃん!」マイ・フレンド・メモリー kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
シャロン・ストーンやるじゃん!
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フリークは「アーサー王と円卓の騎士」の話をいっぱいしてくれた。そのお礼に花火大会に連れて行ってもらう。彼はずっと松葉杖で背中にこぶがあったが、とても物知り。不良たちにからまれても、頭脳と体で逃げきった。
マックスは祖父母に育てられているが、父親は殺人ケインと呼ばれ、刑務所の中。クリスマスも過ぎたある日、父が仮出所しマックスが拉致されてしまい、ケビンが無謀にも車を運転して助けに行くのだ。
ケビンは自分の死期を知っていて、静かに逝ってしまう。と、それほど抑揚もない難病もの映画だけど、喪失感から立ち直ったマックスが勇気を出して難読症も克服してゆく。カルキンの弟のほうが演技が上手いことを証明しているし、シャロン・ストーンがなかなかいい。おばあちゃんのジーナ・ローランズは出番が少なく、ちょっと残念。
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