マイ・フレンド・フォーエバーのレビュー・感想・評価
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びっくりするほど評価の分かれない作品
どんな映画でもいいと言う人もいればくだらないと言う人もいる。泣けると言う人がいれば、どこで泣くんだ?って言う人もいる。
これは、見た者ほとんどが 良い映画だと言う稀有な良作なのである。
映画館で見た時、エンドロールが終わるまでに泣き止むことが出来るだろうかと思った。斜め前の一人で見てたいい年したおっさんも声を上げて泣いていた。
我が家にはこのVHSのアメリカ版があるほど。
字幕もなく 題名は 邦題と違って「The cure」治療法。
もう 見るための機械すら ないけれど。
直撃を回避せな
昔見たみたい。全く覚えてなかったが、こんなもん直撃弾食らったら泣くだろ!と言う展開。なのでひたすら演技を見るようにしてたw
ストーリー的には急接近の動機とこれまた急速に育まれた友情が若干分かりづらいのと、冒険に出たことによって死期が早まってしまっていることによる呵責のセリフがイマイチだったことが気になった。
ちなみにこの頃はエイズへの偏見が社会問題になってたのかな?あんまり情勢を覚えていないが…
映画を好きになったきっかけ
この映画は、高校2年の時に上映されていました。
親子の本物の温かい愛情、親友の絆、偏見の無い無垢な関係を目の当たりにし、映画の素晴らしさを知った作品です。
是非、色々な方に観てほしいですね!
AIDSへの理解を深める
タイトルは『The Cure』で治療とか治癒とかを指している。
難病であるAIDSを治癒させようと頑張るこどもの友情が熱い。
エリックの母親が酷いので対比するデクスターの母親が過剰に評価が上がってしまう。
エリックの母親は子育てする親としてはクズの部類だが、息子の友達がAIDS患者と知ればあそこまでの拒否感はなくとも多少距離を置くのは否めない。
1997年頃は不治の病で発症すれば助からないウィルス感染症であったが、医学の進歩は確実に進み、ウィルス増加を抑える方法も出てきたらしい。
当時は無料の血液検査を勧めるCMがながれて、検査する人が増えたが喉元過ぎれば熱さ忘れる。
今は「身に覚えのある」人が検査にいく程度であるから。
母親がいかに大事か
幼くしてエイズにかかり余命わずかだが母親からとても愛されている少年と、一匹オオカミで学校でも1人だが母親からの愛情は皆無の少年の物語。
相反する2人が親友としてエイズの特効薬を見つけに行く旅に出る。
素晴らしい映画だった
子供にとって母親の存在がどれだけ大きいのかを実感させられた作品。
そして少年役がボヘミアンラプソディーのベースの人だったことに感激した
せつない
最後の靴流しがせつない。
厭がっていたくせに、すぐに仲良くなろうとする(デクスターに)主人公が可愛かった。
デクスターのお母さんの、「〇〇〇を〇〇わよ!」のセリフに泣けた。
ジャンル的には「青春」「友情」ですね
靴から始まって靴で終わる
2人の友情がとても深かった。
純粋で、いつも前向きなエリックの姿がとても心に残った。
エイズということで偏見されているのに、それを全く気にしないエリックは本当に素晴らしい。デクスターもこんなに素敵な友達と過ごせて幸せだったと思う。
そして、2人の間には愛情で溢れていた。これこそが永遠の友達だと思う。
ラストはとても悲しいが、また観たい。
ことばではうまく表すことのできない美しい物語だった。
ブラッド・レンフロくんが大好きになった。
子供の純粋さと母のあたたかさ
純粋な子どもの気持ちを感じる映画だった。
大人になったら、知識や経験からすぐに諦めたり無理だと決めつけてしまうのを子どもの時ってこんな風に希望を持って信じていれたことを思い出した。
口を出さずに子供達を優しく見守る母親に涙した。こんな母親に憧れる。
4.5
シンプルに感動した。
終わりが読めても、それでもうるっとくる。
デクスターの母親の愛情がたまらない。エリックとデクスターをとてもよく理解しているすごい人だなあと思った。
ラストにかけてたたみ込まれて、気持ちがジーンとしっぱなしだった。
そして、ラストのシーンは本当にすてき。
素直な2人の友情がとても羨ましく感じられた。
2人の旅が「スタンドバイミー」を思わせるようで、同じような感動を抱いた。
障害者とか病気の人と接するとき、ぼくはどうしても普通でいられなくなる。同情すること自体ナンセンスなのだが、誰でもこういう経験はあると思う。
「最強のふたり」でもそんなようなことがちょっと触れられていたけど、本気で理解し合うことが1番大切なんだと思った。
グッとくる映画でもあるが
観ているのが途中から辛くなってくる映画
エリックはすごいですね
友達が病気になったらあんな風に自分も接することが出来るのだろうかと考えてしまう。
さすがに雑草は食べさせませんがw
また、デクスターままも最高ですね。
本当の愛情を感じます。
だからこそ、夜泣いているところとかかなりきつかったなー
永遠の友達
観た後、とても切なく温かい気持ちになりました。
2人で旅をするシーンは映画スタンドバイミーのようで冒険心がくすぐられました。最後のシーンでエリックが靴を流すシーンと、デクスターに自分のスニーカーを持たせるシーンはとても感動的で、エリックがいつまでもデクスターの側にいることを表しているのだと思った。すごく良い作品でした。
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