「びっくりするほど評価の分かれない作品」マイ・フレンド・フォーエバー asicaさんの映画レビュー(感想・評価)
びっくりするほど評価の分かれない作品
どんな映画でもいいと言う人もいればくだらないと言う人もいる。泣けると言う人がいれば、どこで泣くんだ?って言う人もいる。
これは、見た者ほとんどが 良い映画だと言う稀有な良作なのである。
映画館で見た時、エンドロールが終わるまでに泣き止むことが出来るだろうかと思った。斜め前の一人で見てたいい年したおっさんも声を上げて泣いていた。
我が家にはこのVHSのアメリカ版があるほど。
字幕もなく 題名は 邦題と違って「The cure」治療法。
もう 見るための機械すら ないけれど。
正に良い映画としか断言出来ない感動作です😢
忘れられない1995年…『映画百年』の年なのに『震災の年』でもあり、身を削られる様な辛さで、馴染みの映画館の被害状況をTVで観てました。
それでも、公開された洋画は、後世に残る名作ぞろいでした…「スモーク」「ショーシャンク」「フォレスト・ガンプ」「レオン」「マディソン群」「ベートーベン」「ウォーターワールド」等々…
その年の復興後、巻き起こったあらゆる嫌な事を忘れたくって、映画を観まくってました。そんな中、一番泣けた映画が本作で、観せたい人と二度目の鑑賞予定が…短期間の上映だったのでしょうか?上映終了してました💧
1995年(平成7年)~1973年(昭和48年)を『asicaサン』のレビューで遡りますと…
「マイ・フレンド・フォーエバー」→ブルース・ディビソン→「ショート・カッツ」→ジャック・レモン→「JFK」→ケヴィン・コスナー→「パーフェクト・ワールド」→クリント・イーストウッド→「許されざる者」→ジーン・ハックマン→「ラッキー・レディ」→ロビー・ベンソン→「ジェレミー」…となりました。
こんなの調べるの好きな暇女part2😅