「ワグナーの解釈の仕方は?」マーラー マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
ワグナーの解釈の仕方は?
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マーラーの交響曲を元にマーラーの一生を描いた映画。
マーラーの10番と3番に始まって、6番で終わる。
コミカルなショートコントの寄せ集め見たいな映画だけれども、現実と幻想で物語が進行すると考えて、マーラーの曲に対する含蓄な解釈と考えて、共感出来る。交響曲七番をストリップにしてしまうなんて、凄い!
ユダヤ人に対する偏見もふくまれるが、ケン・ラッセルの演出はそれぞれ、緊張感のある解釈をしていると感じた。
『貴方の交響曲9番は、死の音楽。死はジョーカー、死は愛人』
『あの交響曲は愛への決別だ!』
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