劇場公開日 1954年5月25日

ボルジア家の毒薬のレビュー・感想・評価

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3.0マルティーヌ・キャロルの胸元

2022年1月22日
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私の幼い頃 吹き替え/短縮が多かったけれど
テレビで「洋画劇場」が盛んだった

美しいドレスを着た美女が出てくる映画が楽しかった

マルティーヌ・キャロルの映画もそんな風に見ていたら
アッケラカンと脱いで
湯浴みかなにかしちゃうので驚愕した
〈お色気映画〉というのを理解した瞬間であったように思う

今回再見する機会があり
あの頃気がつかなかったことも沢山あった

キツネ顔なのでカマトトっぽい「浮気なカロリーヌ」より
この映画の方がしっくりくるし美しいような気が

胸そのものも綺麗なのだろうが
ドレスを着用する民族にとって大切な
デコルテ部分が美しい人なのだと思う

しかしそのチャームポイントの強調されたドレスが
なんか笑える
〈お色気映画〉だからね

ちょっとくだらなく思えたりもするが
キャロルの胸元以外も真面目に作り込んでいることは理解

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jarinkochie