ボルケーノのレビュー・感想・評価
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都市の溶岩流パニック
昔、公開当時に観ていたのだがBSでやっていたのでまた観てしまった。
1997年は火山映画の当たり年で本作に先立って「ダンテズピーク」も公開されていましたね。あちらは、1980年のセント・ヘレンズ山噴火を模しているのでほんとの火山噴火ですがこちらは大都市LAでの溶岩流パニック、CMでもお馴染みのトミー・リー・ジョーンズさんが奮闘するので親近感十分、ただ、怖がらせる為とは言え病院や子供たちを絡めるのは汚い手ですね。日本でも富士山噴火が話題になっていますので山崎貴監督に撮ってもらったら凄いパニック映画ができそうな気もします・・。
(過去鑑賞)映画人生に残る作品
過去鑑賞作品
ほんと好き。
電車内で倒れた仲間?を助けるため、溶岩が下に流れてる電車内を一歩一歩進んでいき、
最後は足から溶岩に落ち消えていく車掌?さんが本当衝撃的だった。
溶岩シーン出てくると思い出す。
大都市で火山噴火!
子供の頃からどれだけ観たことか! 同じ年の『ダンテズ・ピーク』と共にどれだけ観たことか! 大自然が舞台なのももちろん好きですが、「都会で火山」という設定がいい(笑) 最後に新しく建設中の巨大なマンション?を爆破で崩落させて、溶岩の向きを変えるのすごかったですね~!
火山弾 行方見定め 避けるべし
ムービープラスで久しぶりの鑑賞(字幕)。
ミニチュア特撮とCGを駆使したディザスター・シーンは今観ても色褪せない迫力だ。溶岩の底知れぬ熱さも伝わって来たし、一見ミニチュアに見えないのも素晴らしい点である。
迫り来る溶岩の恐怖、緊迫感を伴ったパニック演出にハラハラ・ドキドキが止まらない。都会での大噴火に、決して諦めること無く敢然と立ち向かっていった人々の勇気に感動した。
映画的な脚色等で科学考証を無視した描写も中にはあるのかもしれないが、火山弾に関する教訓を得ることが出来た。
火山弾が降って来たら、すぐさま逃げたくなるのをグッと堪え、ギリギリまで軌道を見定めてから逃げるが吉と学んだ。
[追記(2025/06/01)]
未曾有の大災害を前に、人種や性別、反目を超えて一致団結していく人たちの行動の、なんと尊いことかと思った。
何度も観ているが、ラストの「みんな同じ顔してる」のセリフの意味が初めて腑に落ちて、涙が出そうになった。
災害の折には個人の力は小さい。無力では無いにしても微力だ。だが、たくさんの微力が合わされば大きな力となる。
そこには、人間社会の目指すべき姿があるように思えてならない。現実がこんな風により良き世界にならんことを…
[以降の鑑賞記録]
2025/01/01:Blu-ray(吹替【テレビ朝日版】)
2025/06/01:Blu-ray(吹替【ソフト版】)
※修正(2025/06/01)
熱そうだった
マグマで人や車が溶ける描写がとても熱そうで、怖かった。トミー・リー・ジョーンズはリーダーとして最前線にいすぎると思ったが、みんながんばっていてよかった。文句ばっかり言っていた娘も成長がみられてよかった。
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