「下品なだけで、映画が嫌いになりそうだ。」フレンチ・カンカン マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
下品なだけで、映画が嫌いになりそうだ。
クリックして本文を読む
ロートレックとドガと自分のオヤジの絵を頂いだ霊験あらたか映画だが、
要は美しくない。
ストーリーは三又にかける女性の話で、全体的にドタバタで、はっきりした相関関係が分からない。
口パクのシャンソンと誰だか分からないオヤジの生歌を少しだけ。シャンソンも一回で終わり。多分『天井桟敷のなんとか』をリスペクトしているのだろうが、見た事が無いので、何とも言えない。どうでも良い。美しくない。騒がしい。落ち着かない。そして何よりも下品そのものだ。
多分、二回目の鑑賞だと思う。
パン屋の作業場と逢瀬するベッドルームが同じ。しかも、フランスパンは、焼き上げた物をそのままカバーをかけずに展示販売している。脱亜入欧の日本でもその傾向があるが、パンデミックになる前から、パンをそのまま置いて販売する方法が『衛生を大事にする大日本』には見えなかった。ク◯ガキの鼻水混じりのフランスパンは食べられない。個人的な意見だが、パンデミック前から、僕はフランスパンが余り好きにはなれない。だから、糖質制限の為にもグルテンフリーをやることにしたが、インドでナンを食べて、その美味しさにやっぱり、グルテンフリーはやめて、一ヶ月に一回と決めて、京橋等のインド料理を食べる事にした。でも、フランスパンは食べない。
コメントする