「フラッシュじゃないよ、フレッシュだよ。嗚呼、我が性春の1頁!」フレッシュ・ゴードン Space Wars ratienさんの映画レビュー(感想・評価)
フラッシュじゃないよ、フレッシュだよ。嗚呼、我が性春の1頁!
時折、無性に見たくなる若かりし頃の性春の思い出がよみがえる作品です。
我が家にはチ○コロケットのフィギュア目当てで購入したフレッシュゴードンDVDボックスがあるので、何時でも見ることが出来ます。
もう~~~~、最初から最後まで裸シーンのオンパレード。今でこそヘアーはそのまま映ってますが、劇場で見た時にはボカシシーンばっかりだったはず。
1970年代は、スターウォーズの大ヒットによるスペースオペラ全盛の時代で、そんな時に公開された本作品も、R-15とかPG-12なんて指定もない一般公開だったので、子供連れで来てたりしたら、かなり気まずかったんじゃないでしょうか。 多感な時期の自分にとっては非常にありがたい映画でした。堂々と入場できるポルノ映画みたいなもんです。
この映画に出ていた女優が結構好みだったんですがその後見ることはありませんでした。やっぱりポルノ女優だったんでしょうか。
何時もそうなんですが、改めて見直して、毎回、痛感します。このバカバカしさ、エロ?さ。まさに自分の中でのドストライク!
ストーリーは、馬鹿馬鹿しいの一言。画面には、常に裸が映し出されているような。特撮も昔懐かしのチープさいっぱい。
だからかな。何か安心して見れちゃいます。
若かった(馬鹿かった)あの頃を思い出しながら、今までの時の流れも走馬灯のように駆け巡ります。
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