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『現在のVRも3DもAIも、実際には頭打ちだ。限界があると言う事。現在の最先端の技術は『限界がある』と言う命題を解いているはずだ。つまり、光速を超えられない事と同じ様に、人間が作った人工物が、人間の精神を超えられないと言う事だ。
その意味に於いて、この映画の表現では、機械が人間以上の力を人間に見せ、人間を神なる領域に誘ったと、出鱈目な話にしている。つまり、西洋人が相変わらず好きな、超高級の『フライング●ダッチマン●奥さん』を作った訳である。日本名で『北極3号』にでもしたら売れるかもね。