「ドン引き」ブルーラグーン にあさんの映画レビュー(感想・評価)
ドン引き
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子供のためを思ってるようなこと言って、
結局は知らない世界で
自分の思い通りにいかなくなることを
恐れただけ。
子供を口実にしてるのも卑怯だし、
その子は一生だれとも添い遂げることなく
ただ孤独に島で暮らすか
近親相姦で障害児生むかになっていくわけで
可哀想、恐ろしすぎ。
肺炎で亡くなった母親の想い叶わず。
スリルを味わうためにサメと競争、
喧嘩してむしゃくしゃしたから
ルール破って
行ってはいけないエリアに行くとか、
親もなく学びもないところにいたら
仕方のないことかもしれないけど
13.4歳くらいの幼さ残る感じなら
微笑ましく見れても
あれだけ成長しててだと
幼すぎにもほどがあるだろ、
とか思ってしまう。
満月の夜の先住民の宴は、BGMとして場面を引き立てるために編集として流れてるのか、映画の世界の中で実際の別地域で流れているのか、設定が分かりづらかった。
狙いかどうかは分からないが、無人島への漂着間際の波が大きくなるシーンは船ごと波に飲み込まれて全員死ぬんじゃないか、母親がバナナに興奮してる間に子供(リリー)が船追いかけて川に流されるんじゃないか、海で船が流れてしまった子供たちはサメに食べられるのではないか、リチャードはあんなところからずっと覗きをしていて先住民に見つかり捕まるのではないか、などなど、ひやひやするシーンが多く、かと言ってその後に危なかったね、とか、学びや反省があるでもなく、ただただ心臓に悪いシーンの連続というのも、腑に落ちなかった。
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