「「古い」と感じてしまう映画」フランティック よしさんの映画レビュー(感想・評価)
「古い」と感じてしまう映画
パリで妻を誘拐された主人公が、妻を探して奔走する物語。
ハリソンフォード主演のサスペンス映画です。1988年製作ですが、古さを感じさせますね。
言葉が通じず、誘拐を信じてもらえない状態。その不安感と焦燥感を、良く描き出しているように感じます。
ただ、話が大きい割に、ラスボスにショボさを感じさせ、中途半端に感じられたのが残念なところ。
サスペンス映画としては、及第点を与えるのに迷う映画という印象です。
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