フラットライナーズ(1990)のレビュー・感想・評価
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イジメ、ダメっ!?
臨死体験をして蘇生した後は自分が犯した最大の罪を償わなければ幻覚で苦しむ!?
J・ロバーツは自分で思い込み過ぎなトラウマを抱えている感じでK・ベーコンは小学生特有の軽いイジメ(アレは人種差別?)で自分だけ解決で勝手にスッキリ!?
死んだ後の世界でどんな体験を出来るのかの話だと思いきや過去の罪で苦しむ展開で。
W・ボールドウィンだけ盗撮趣味な罪でやっつけ感しかしない。
今やJ・バウアーとして名を馳せるK・サザーランドが映画スターになれなかった理由がK・ベーコン共々に分かる気がする。
若いときに見たがタイトルを
思いだせずにいた作品。
今回リバイバルで上映するということで
思い出しました。
当時見たときはけっこう面白いアイデアだなあと思いながら見てました。
誰しもが持っているであろう罪悪感をうまく突いてくるあるある心霊体験のストーリー。ホラーというか心理サスペンスといった感じでしょうか。
フラットライナーズ
心臓を停止させ死後の世界を垣間見ようとする5人の医学生を描いたスリラー。
当時はジュリア・ロバーツ、
キーファー・サザーランド、
ケヴィン・ベーコンといった魅力溢れる若手スターの共演が話題でした。
死後の世界自体に焦点を当てるのではなく、
臨死体験がもたらす恐怖が描かれています。
生き返った後に彼らにつきまとう、
それぞれの罪悪感による恐怖です。
あの世の描写が現実的なのが笑える。
心臓を停止させる時間も記録更新のように長くなっていくのですが、
それでも何事もなかったかのように蘇生してました。
特に被害者もなく、
解決方法もわりと普通でした。
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