「この映画は、「男性対女性という水掛け論」的なものではなく」ファースト・ワイフ・クラブ tabotyokoさんの映画レビュー(感想・評価)
この映画は、「男性対女性という水掛け論」的なものではなく
クリックして本文を読む
支えてくれた人を裏切っちゃだめだよね、って話。
-----------
貧しく大変な時代から共におり、ずっと尽くし支えて来てくれた人々を裏切るという行為。(冒頭)
裏切られた人たちのそれぞれの心情や行動とはどんなものか。(映画全体)
(劇中にも出て来て「正義の問題」とありますが)正義とは何か。(映画中盤らへんから終盤まで)
そして裏切り行為をしたものの先に待っているものは何か。(映画ラスト)
---
…自分は単純にこの映画を観て、
ずっと支えて来てくれた人を裏切る真似だけはしたくない、と思いました。
尽くして支えてくれる人々は相手の力を上昇させる能力のある人々。ゆえにその反対のことも、可能。
そのことに気づけなかった、またはまだ気づけないままの、モーティ以外の男性たちに合掌。
---
この映画の音楽担当者は、天使にラヴソングを…1,2、アダムス・ファミリー1,2、ヘアスプレー、新しいメリー・ポピンズを任された方、「マーク・シェイマン」さんです。
音楽が素敵なので、映画の曲やサントラがお好きな方は少しオススメです。
コメントする