「ブリジット・バルドーとジャンヌ・モローが可愛い」ビバ!マリア ねこたまさんの映画レビュー(感想・評価)
ブリジット・バルドーとジャンヌ・モローが可愛い
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面白かったですね。
不幸にしてIRAのテロリスト一家に生まれた若い女性が、メキシコで偶然出会った旅芸人一座と一緒に織り成すコメディ革命劇。
という最初からめちゃくちゃな設定なんだけど、面白かった。
「下妻物語」に百倍の金をかけると、ここまで突き抜けた映画を撮れますよ、みたいな感じでした。
映画の中だけで、メキシコ革命闘士が数千人もバタバタと射殺されるのだけれど、一顧だにされないという感じホントに雑な映画。
でも、ダブル主演のブリジット・バルドーとジャンヌ・モローが兎に角可愛くて、もう雑だろうが何だろうがどうだっていいじゃないの、と思っちゃいます。
2人とも、昔の美人女優としてはスタイルが抜群で、バルドーは走ったり飛んだりするとプリプリです。
それを見るだけでも楽しいですよ。
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