陪審員のレビュー・感想・評価
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陪審員のリスク
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あるマフィアの裁判の陪審員に選ばれたデミ・ムーアだが、
組織に雇われた紳士的な殺し屋により、嘘の証言を強要される。
言うとおりにしないと彼女の一人息子を殺すと脅されたのだった。
それにより何とか無罪となるが、他の陪審員達は怪しんでおり、
デミに本当のことを証言させ、再審に持って行こうとする。
デミは返事を保留した・・・・
紳士的な殺し屋はデミの知性に惚れ、一緒に幸せになりたいと思っていたが、
決心したデミは殺し屋が組織を裏切ろうとしていることを組織に打ち明ける。
命を狙われるハメになった殺し屋だが逆襲し見事に生き残る。
で、復讐のためデミの息子を殺そうとするが、
一連の件で精神的に強くなったデミの迅速な行動により失敗、デミに銃殺される。
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全体的には面白かった。
殺し屋が紳士で、仕事に厳しいだけで人間的には必ずしも悪ではない。
この人間と主人公がどういった関係になっていくのか・・・・?
そして殺し屋の作戦は成功するのか・・・?
一旦は成功になり、殺し屋にとってのハッピーエンドで終わりそうになる。
が、そこから急に話が急展開する。この辺りから殺し屋の魅力が急に消える。
冷静で知的な彼が急に復讐のために無益な行動を起こして墓穴を掘るなんて、んなアホな?
結局「正義は勝つ」の平凡なエンドになるが、無理にそうする必要はなかったのでは?
アレック・ボールドウィンの極悪ぷり
ラストまで緊迫感があって楽しめました
ストーリーとしてはデミ・ムーア演じる主人公とアレック・ボールドウィン演じるサイコを軸に進み、タイトルの陪審員はそこまで関係なかったです
この作品は、とにかくアレック・ボールドウィンの極悪ぷりがすごくて、おまけにかなりのサイコ
なのにあのイケメンなので楽しめたかもです
子役がどこかで見たようなって思ってたら、ジョセフ・ゴードン=レヴィットでした
劇中のアーティストである主人公の作品が本当に何かわからず、あれを作品としているのが謎すぎました
バイタリティ溢れる主人公との矛盾
マフィアのボスを裁く陪審員に選ばれた女性が、無罪判決に導くようにマフィアに脅され苦悩するストーリー。
最近ではめっきりと見なくなったマフィア物。主人公を脅迫する暗殺者の存在感が秀逸です。残虐性による恐怖だけでなく、変質者としての不気味さを漂わせ、映画としての魅力を高めているいるように感じます。
ただ、主人公がFBIに最初から訴え出なかったことに少々不思議に感じます。勿論、恐怖から精神的に拘束されるケースは良くあることだと思いますが、主人公のバイタリティー溢れる言動を見ると、そう言ったタイプではないように感じます。
あと、ラストはやや弱く感じました。あそこまで引っ張るのであれば、もう一展開欲しかったですね。
アン・ヘッシュ!
脅しによる陪審員の買収。実際に誘拐したわけじゃないけど、マフィアの言うことだけに恐ろしいものがある。日本に作品を送るとか、美術品購入をネタにして親しく近寄ってきた男なのに・・・盗聴、盗撮、なんでもあり。
実行犯はマーク(ボールドウィン)なのだが、指示をだしたのがボファーノとして裁判にかけられている。陪審員12人すべてに脅迫しなければならないような気もするが、マフィアが選んだのは2人だけで、マークは徹底的に力になってくれそうなアニーだけに絞ったのだ。
ロドニーという酔っ払いの男もアニーの目の前で殺され、恐怖心は積るばかり。親友で相談できる女医ジュリエット(アン・ヘッシュ)も危険。
審議でアニーの熱弁の甲斐あり、ボファノは無罪放免。裁判は終わっても恐怖心は残るアニーと息子オリバー。そしてジュリエットの新恋人というのが実はマークだったのだ!!まんまとマークの毒牙にかかり、自殺に見せかけて殺されるが・・・
前半は社会派的な法廷劇でかなり楽しめたのに、後半は息子を守るシングルマザーの強さ。ところが、かなりハチャメチャな内容。マークとの会話を録音してボファノたちに殺させようと計画するところまではよかったのに・・・ 操り人形(パペット)もいい伏線アイテムになると思ってたのになぁ・・・それにしても最後のデミの顔は怖すぎ。
グアテマラの景色は良かったし、アン・ヘッシュの濡れ場とヌードのおかげで加点。
デミムーア賢っ! でもサイコ野郎も流石最高の悪役だな 展開が予想出...
デミムーア賢っ!
でもサイコ野郎も流石最高の悪役だな
展開が予想出来なく良かった✨
話の内容はそんな面白い内容じゃないけど、
展開が面白くて最後までみれた
全体的に退屈で冗長なストーリーでした
全体的に退屈で冗長なストーリーでした。 後半の [録音テープを使った仲間割れの誘発] だけは良かったものの、 それ以外には見せ場がありませんでした。
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