「フォレスト・ウィテカー」バード(1988) kossykossyさんの映画レビュー(感想・評価)
フォレスト・ウィテカー
カンザス生まれのはぐれ者チャーリー・パーカー。麻薬でボロボロ、しかも胃潰瘍。医者からも余命20年と見離された男が過去を振り返る。
プロポーズというか彼女を誘うシーンでは、サックスを仲間に吹かせ、白馬に乗って迎えに来るウィッテカー。その頃はもう有名人だったチャーリー・パーカーだったので、ダンスホールでも注目の的だ。サックスを質に入れて馬を借りたというエピソードがほほえましい。
結局は音楽と麻薬の世界。ストーリー性やメッセージが薄いけど、フォレスト・ウィッテカーの雰囲気がとてもよかった。
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