パーティーガール

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パーティーガール

解説・あらすじ

1990年代ニューヨークのクラブカルチャー、音楽、ファッションを鮮やかに切り取りながら、自分らしく生きる道を探る主人公を描いた青春ガールズムービー。パーティ三昧の日々を過ごしていた主人公が、人生の転機を迎えて精神的に成長していく姿を描く。

ニューヨークでパーティに明け暮れるメアリーは、自宅で違法なレイヴパーティを開いたことで警察に逮捕されてしまう。親代わりのジュディーに保釈金を払ってもらい、釈放されたものの、職もお金もないメアリーはジュディーの職場である図書館で働くことになる。最初はやる気のないメアリーだったが、次第に図書館の仕事にやりがいを感じるようになり、真剣に向き合うようになっていく。しかし、仕事も順調になり、気になる男性ともうまくいきかけた矢先、ある出来事がきっかけでジュディーからの信頼を失ってしまう。

主演はパーカー・ポージー。監督は舞台の演出などで活躍し、これが映画監督デビュー作となったデイジー・フォン・シャーラー・メイヤー。

1995年製作/94分/アメリカ
原題または英題:Party Girl
配給:グッチーズ・フリースクール
劇場公開日:2025年4月25日

その他の公開日:1996年4月13日(日本初公開)

原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。

スタッフ・キャスト

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(C)1994 Party Pictures, Inc.

映画レビュー

4.090年代インディーズ映画の女王の真価を知る

2025年4月29日
PCから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
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村山章

3.5ファッションと音楽を楽しむ映画!!

2025年4月29日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

Dewey Decimal Systemってめちゃんこ久しぶりに聞いたな。
インター行ってたとき低学年は毎年のように授業で習ってたもんなー。まさかのDewey Decimal Systemでノスタルジーに浸る日が来るとはww予想外。

映画はパリピが自分の強みを消すことなく人生について真面目に考えるようになるという話。とゎいぇ、素敵過ぎるファッションと音楽でシーズニングするから全然重くはならずポップでファンキーと言った感じ。

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らまんば

4.0まっっっじで最高だった

2025年4月26日
iPhoneアプリから投稿

もうメアリーとジュリアの関係性がいいのよ
もうどれだけ性格合わなくても認め合って同じ目的のために生きて行くのよ

ゴッドマザーの存在感

「あなたが強くて賢い女性でいるときは好き。ただ愚かな女性でいるのをみるのは嫌」
「女の知性や複雑性を認めてもらうのに必死なの」
マジで胸打つ台詞の数々でした。

移民の話、アルコール依存症、性的被害、様々な思いを抱える人々が出てきて、それも良かった。
クィアの存在も良かったね。

名字のないヴィーナスもめちゃ良かったやな…。
あのフォローの上手い感じで惚れるのめっちゃ分かるわ…

やっぱり何よりメアリーの性格かな。
もう好きにならざるを得ないのよ。
あの分類法に異議を唱えるシーンが一番良かったかな、私が悪かったことは認めるけど何なのこの分類法って奴は…みたいな怒り方するとこ。
言いたい事言ってくれる映画っていいやなー

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JYARI