ハーヴェイ・ミルクのレビュー・感想・評価
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タイトルなし(ネタバレ)
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1978年11月、米国サンフランシスコ市庁舎内でマスコーニ市長と政治家ハーヴェイ・ミルクが殺害された。
ミルクは、米国のゲイ解放運動の先頭に立った人物だった・・・
といったドキュメンタリー。
関係者へのインタビュー、記録保存された映像を繋いで、みせていく手法。
スリリングな展開で、ドラマとしても面白い。
旧価値観の多数派vs.新価値観の少数派とみることも出来、現代に通じる文脈。
映画は90分に満たない尺だが、後半3分の1ほどは、ミルクが殺害された後のムーヴメントを描いており、ミルク本人も興味深いが、その後のムーヴメントも興味深い。
ショーン・ペン主演の劇映画『ミルク』も未見なので、機会があれば観てみたいです。
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事実は小説より奇なり
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映画「ミルク」上映のためのリバイバル上映、ドキュメンタリーの「ハーヴェイ・ミルク」
実はミルクはまだ見ておらず、なんの予備知識もない状況で鑑賞
内容はドキュメンタリなのだけれど、時代と、国と、状況と、ハーヴェイミルク本人の人生が壮絶で、死んだ後も壮絶で、まさに、事実は小説より奇なり。
ドキュメンタリだし、当時の映像をそのまま使っている(あたりまえか)のだけど、映像も音楽も、幻想的にすら感じた。
「ミルク」が見たくなった。
ちなみに「ミルク」も両方見た友人によると、「どちらも見ると、3倍感動する」そうな。
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