「1と比べて•••」ネバーエンディング・ストーリー 第2章 フレックさんの映画レビュー(感想・評価)
1と比べて•••
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2の方が個人的に好き。理由は、2の方が王道ファンタジーを描いている、分かりやすいストーリー、途中アトレイユを裏切り悪の側につくところなど「どうした!?」と感情移入しながらストーリーを追える。とにかくどこをとっても王道。こういうのが個人的に好き(笑)。
残り二つの願いごとと引き換えに友人を救う、とか悪の敵に愛を願ったり、もうベタ過ぎてストレート直球勝負の展開に、大人がマジマジ見るには赤面モノの作品。だが、こういうのこそ、忘れていた何かを思いださせてくれる、そう、童心に帰れるとはこういう作品のことをいうのだろう。
映像に関しては1より俄然CGが良くなっている。だが、手作り感のある1の方が個人的には好きかな、と。あと背景の埋め込みに関しては、人物の輪郭がうっすら白くなり、まだまだ映像技術が未完成であることが伺える。
あと題名の意味なんですが、「開くたびにストーリーが変わる本」という意味でネバーエンディングストーリー、ってことですか?
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