猫が行方不明のレビュー・感想・評価
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動物は裏切らない(マダム•ルネ談)
メイクアップアーティストのクロエの
飼い猫グリグリが居なくなって、
預けたマダム•ルネの人脈によるお友達やその周りの人達が一緒になって探してくれる。
地域を手分けして探し回ったりビラを貼ったりしてみんな親切。
気が良くてクロエのことが好きなジャメルは、
手分けして探そうと言うクロエに
くっついて離れない。
足長美人モデルのメイクをして写真撮影。
キレイなモノばかり映し出される。
ジャメルは、クロエと一緒に歩けるのがうれしい。そして、
"写真上手いけどカメラない〜‼️"
と叫んで戯れ歩く。
方々探すけどみつからない。
高くて歴史を感じる塔の上からの家々の景色、
ホッとするような美しさ。
近くのアパートで窓を開けてドラムを叩く男、
とやっと出会った。
よく見かけるちょっと気になってた彼だ。
誘われるままに家に行き仲良くなる。
だけど、彼女?からかかって来た電話に
男友達といると嘘をつくのを見て興醒め。
あ〜あ、失敗。
ジャメル、猫がいると屋根に上り捕まえようとする。 違う猫なのに。
あわや〜、落ちるかと‥。
消防士さんたちに助けてもらったよう。
マダム•ルネが、心配のあまり寝込む。
ジャメルとお見舞い。
キッチンからグリグリの声❗️
レンジの裏にいたんだ。無事救出。
ご近所の絵描きさんの引っ越しを手伝い、
クロエを描いた絵を見せてもらう。
見てのお楽しみ。
グリグリも帰って来てクロエは元気❣️
美しいパリの街並みを走って行く。
猫のおかげ・・・‼️
ヒロイン・クロエは飼い猫のグリグリを老婦人に預けて休暇旅行へ。帰ってくるとグリグリは行方不明。友人、知人の力を借りてグリグリを探すクロエだったが・・・‼️グリグリ探しは本筋ではなく、ルームメイトのゲイのミシェル、ちょっと足りないがクロエに好意を持っているジャメル、老婦人の友人らとの交流、そして一緒にグリグリを探していく過程でのクロエの成長がほのぼのと描かれた秀作ですね‼️ラスト、訪れた恋の予感に、思わず走り出すクロエの笑顔が微笑ましい‼️
とりとめなく
メイクアップアーティストのクロエが、黒猫のグリグリをマダムルネにあづけてバカンスから帰ると、グリグリが行方不明。ルームメイトでゲイのミシェル、ちょっと足りないジャメル、ルネの友人など町の人々が捜すのを手伝う。隣人には、ドラムがうるさい男、男やもめの画家らがいる。彼氏が欲しいクロエだが。
なんかとりとめなく、軽い気持ちで見られるのが良いです。友人としてならジャメルが良いと思うので、最後「不公平」という嘆きが切なくて笑えます。
グリはフランス語で灰色。
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