「当時なら、ただの悪女として受け入れられていたのかな。 圧倒的な魅力...」ナイアガラ maduさんの映画レビュー(感想・評価)
当時なら、ただの悪女として受け入れられていたのかな。 圧倒的な魅力...
当時なら、ただの悪女として受け入れられていたのかな。
圧倒的な魅力を持つマリリンを手に入れた夫は、手に入れた宝を奪われまいと、疑心暗鬼になって心を病んでしまって、マリリンの存在を悪きものにしてしまっているように感じる。寓話で良くある話かも。
その物語の中で、1人の人間として扱われず商品の様に存在するマリリンは、彼女を取り巻く当時の環境そのものの様に感じる。
それしても、映画中で初めてマリリンが映る瞬間の
ハッとするほどの吸引力は凄まじい。
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