「午前十時の映画祭8」トリュフォーの思春期 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
午前十時の映画祭8
子供たちの世界観が描かれた素晴らしく愛らしい子供の群像劇。
それぞれのキャラも可愛らしく普通に生活する姿を可笑しくもユーモラスに時折シュールにトリュフォーは子供たちを活き活きと演出していて演じる子供たちも楽しそうで観ているコッチは癒される。
何が起こる訳でも無いしコレと言った物語もあるようで無いようなただ子供たちを観ているだけで興味の持続力は保たれる。
本作の背景にはもっと深刻な問題が描かれているのだろうけれども素直に清々しく幸せな気持ちで観てしまう単純明快な自分。
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