ドラゴンハート
劇場公開日 1996年8月31日
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序盤で いきなり、農民を虐殺していた暴君らしい王が、農民の逆襲に会い〇される。そこまでの因果応報はシリアスなモノだったが、ドラゴンが出てきて言葉を遣い、瀕死の重傷を負った王子の命を救った辺りから、コミカル要素が強めの浅い作品だという事が露呈する。最終的には村人皆が立ち上がり、暴君の元王子を倒すという、お子供向け娯楽映画のオチとなった。1996年制作にしてはCGが良くできていて、楽しめなくはない。
古い映画だしバッキバキのCGだとなめてかかったらPS3くらいのスペックで動いてた!ドラゴンといえばボスだったり脅威だったりあまり寄り添えない存在だったのになんてお茶目なドラゴンさんなんだ·····好きだから0.5おまけするけどあのラストはちょっとチャちいぞ。星空が嘘くさい。ドラゴンのCGよりも嘘くさい。初代PSくらい。
ドレイコと名付けられたドラゴ ンの声はショーン・コネリー。腹に響くような声は似合ってる。なにしろ王子を助ける方法が心臓の半分を与えてしまうこと。その結果、ドラゴンが死なない限りアイノン王も死なないのだ。「私を殺すしかない!」などと最後に訴える場面ではウルっときてしまうが、それほどのストーリーじゃない。ドラゴン退治をするということで金を稼ぐ場面もコミカルだし、まぁ普通に楽しめる展開。meat!meat!meat!と倒れたドラゴンの肉を求めていくところでは大笑いだった。
個人的には好き
予想がだいぶ低かったため、思いの外見て入られた。古い作品にしては映像技術がしっかりしてた。お話は全然面白くないですね。ファンタジー色強くていいんですが、やはり間の抜けた感じで、シリアスな部分とコメディな部分とをしっかり分けないとなんとも情けない作品になってしまいますね。
子供向け?かな。ちょっとB級感が半端ない感じで、内容がありきたりの冒険活劇な印象に残らない感じ。タイトルも何とかハートってのは、当時流行った何とか物語みたいな安直な感じ。
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