「ジャバ・ザ・ハットに変身させられたビル・パクストン。」ときめきサイエンス kossykossyさんの映画レビュー(感想・評価)
ジャバ・ザ・ハットに変身させられたビル・パクストン。
ジョン・ヒューズ監督作品って、こういう学園モノを撮らせると上手いんだよね~ってな感じで、地上波で何度か放送されてるけど、字幕版は初めて見ました。80年代のこの手の映画には今じゃ大物になってる俳優が出てるのでエンドクレジットは要チェック。今作ではビル・パクストンとロバート・ダウニーを発見。
コンピュータで理想の女性を作り上げてしまったモテない高校生ゲイリーとワイアット。自慢げに街に出かけたり、同級生に見せびらかしたりと・・・、15歳の少年にはちょっと年上過ぎたのだろうか、ちょっとキスする程度しか出来なかった。女性リサは魔法も使えるみたいで、フェラーリやポルシェまでも出してみせるのだ。
ワイアットの自宅でパーティを開いたりして、結局は御指南役しか演じなかったリサ。二人ともめでたしめでたしってな雰囲気で終わるのだが、祖父母はどうなったのかわからないまま。軽快な音楽が心地よくて、ストーリーなんぞはどうでもよくなってしまう。ポップスばかりじゃなく、『エクソシスト』のチューブラベルズなんてのもかかってる。さすがにこの曲だけは意味不明だった。
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