「知的な人間による華麗な犯罪」トーマス・クラウン・アフェアー 重さんの映画レビュー(感想・評価)
知的な人間による華麗な犯罪
ピアースブロスナン扮するクラウン投資社長トーマスクラウンは、美術館からモネの絵を見事に盗んで ご機嫌に家で眺めた。
室温を5℃上げて絵を盗むなんてテクニシャンだね。知的な人間による華麗な犯罪。トーマスクラウンをリストに挙げたレネルッソ扮する調査員キャサリンバーニングも直接アタックするなんて大したものだ。ふたりの直接対決の展開だが、レネルッソがちょっと老けてて見えてときめく様な事はなかったのが極めて残念だな。でも体当たり演技は良かったね。
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