「知らずに二回目を見て改めて」遠い声、静かな暮し チネチッタさんの映画レビュー(感想・評価)
知らずに二回目を見て改めて
クリックして本文を読む
Taking a Chance On Love エラ・フィッツジェラルド(歌)
だけれども
Love is a Many-Splendored Thing
アーサー・フィードラー(演奏)
って事さ。
クリスマスに「God bless you」なんて小さな声でいっても誰も分からないよ。
分かるのは「TONY」だけで、だから泣いている。
ハンマスホイと小津安二郎のショートコントで、約数十年を歌と共にかけ抜かせた。
他人のファミリービデオなんか普通は見たくないが、我が母と我が亡父の関係と酷似していて、共感を持てた。
但し、僕は父親の死なんかでは心は動かなかった。
まぁ、母が亡くなっても同様だったかなぁ。
オフ・ビートな家族の木綱だね。
歌が少しだけでもハモれば傑作なんだけどね。
コメントする