ディアボロス 悪魔の扉のレビュー・感想・評価
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タイトルなし(ネタバレ)
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この頃1990年後半はサスペンススリラーオカルトが流行っている印象でセブンをその頂点とするとこれはまぁ下の出来前である
悪魔の顔がチープすぎるとかオカルトと法曹界の交わりに接点をあまり感じない点や諸々…
ヴィジュアルやインテリア、役者は良いのに脚本や演出がイマイチなんか?
アルパチーノは最高やね
出演役者の中でダントツおチビなのにあの威厳と雰囲気で誰よりもオーラで強く見えた
虚栄は私の一番好きな罪
でハッとしたけど虚栄は罪なんや
私は虚栄心レベル強なので虚栄は罪!犯罪!と
心に自戒として持っておけば少しは抑止力になりそうである
悪魔の化身パチーノ
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ミルトンは弁護士としてのケヴィンのやり方に危惧して悪夢を見させたのか?
有罪確定の依頼人を戸惑いはある中、無罪に持ち込み私服を肥やす息子夫婦を問いただす為に自ら悪魔に成り替わり父親としての責任?を果たそうとする息子思いのパチーノは神を憎み人間を愛するデビルマン。
観終わってみれば欲を優先に人生を選択すると酷い目に合うぞ!考え直せ!的な。
不気味な雰囲気を醸し出し静かにケヴィンに寄り添うパチーノ演じるミルトンは息子思いな良い父親で悪魔を装い実は天使のようなラスト。
ストーンズの「黒くぬれ!」はキューブリックの「フルメタル・ジャケット」の方が合っている。
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