「厳格なキリシタンが弁護士を批判するために作った映画 「弁護士は悪魔...」ディアボロス 悪魔の扉 高い坂さんの映画レビュー(感想・評価)
厳格なキリシタンが弁護士を批判するために作った映画 「弁護士は悪魔...
厳格なキリシタンが弁護士を批判するために作った映画
「弁護士は悪魔のよう」ではなく「悪魔が弁護士になる」と言い切っている
NYで働くことになった敏腕弁護士のキアヌ弁護士
仕事をしているだけなのに嫁さんは否定してくる上におかしくなっていく
弁護士批判したいだけで、それを踏まえてなにかあるのかと思ったら何もなかった 強いて言うなら聖書こそが全てというところ
これもう職業差別だろと言わんばかりの弁護士批判
弁護のシーンはかっこいいけど検察も陪審員も裁判長もほぼいるだけで何もしてないしそりゃ勝てるわと
キアヌ弁護士も事実を捻じ曲げてはないし悪者に見せるのはだいぶ短絡的に見える
全体的に地味で批判ばっかりなので盛り上がりに欠けるが、最後のアル・パチーノとキアヌの口論はさすがの演技力 そこだけは見どころがある
そこしか見どころないとも言える
長いしもう一度観たいと思わなかった
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