「セガールは出ません」沈黙のジェラシー 松井の天井直撃ホームランさんの映画レビュー(感想・評価)
セガールは出ません
ジェシカ・ラングVSグゥィネス・パルトロウによる嫁姑の愛憎劇でジェシカ・ラングの悪女ぶりが見事だ。
この手の話では夫役が馬鹿な程サスペンスが盛り上がる半面観ていて苛々しながら観るのが良いようで、「誰にも頼らない」とばかりに最後はパルトロウが鮮やかな開き直りを見せる。
意外な拾い物だけど原題は[静寂]で、題名から連想してもスティーブン・セガールは出て来ないのでどうかご注意を。
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