「実話を基に制作」父の祈りを ゆいさんの映画レビュー(感想・評価)
実話を基に制作
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ピート・ポスルスウェイトのことをずっとダニエル・デイ・ルイスだと思い込んでいた。。衝撃の事実。初めてピート・ポスルスウェイトを見たのはロミオ&ジュリエット
で、とても印象に残る顔だから顔の認識はしてた。
他に何作か見ていたのに、なぜ今まで気が付かなかったのだろう🤷🏻♀️
本作は「ギルフォード・フォー事件」という1974年に実際に起こった事件を元に制作された。今知ったが、主人公の元となった人が原作者で「ジェリーコンロン」という役名も本名らしい。
主人公はIRA暫定派(IRAの分派)と思われて犯人に仕立て上げられた。主人公仲間3人と父の計5人が冤罪で10年以上服役することに。
警察の汚職が酷い、、。イギリスでは1番の汚職事件となっているとのこと。
IRAはピーキーブラインダーズを見て初めて知った。アイルランド独立を巡り、内戦やテロ行為を行ってきたアイルランドの武装組織である。結構イギリス系の映画では出てくるから覚えておきたい。
本作は結構重めで目が離せなかった。
見てから結構時間が経ったので定かでは無いが、少し泣いたはず。親父さんいい人、、。あと看守は命懸け。プリズンブレイクを見ても思った。
本格的な映画が好きな人ならオススメ!私は結構好きだった。
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