「拍手喝采の裏に潜む危険」地上最大のショウ 重さんの映画レビュー(感想・評価)
拍手喝采の裏に潜む危険
チャールトンヘストン扮するサーカス公演監督のブラッドブライデンは、コーネルワイド扮する空中ブランコの神様セバスチャンを加入させる事を条件にフル巡業する事になった。ベティハットン扮するブラッドの恋人でメインだったホリーは格下げに面白くなかった。セバスチャンは、ホリーをメインの中央リングに戻そうと言った。ふたりは、ネットも張らずに技を競った。ブラッドはホリーの命の危険を顧みない技を途中で辞めさせたのでセバスチャンはホリーに優しく接した。果たしてブラッドとホリーの間にはひびが入ったままなのか? 華麗なるサーカス全盛期の頃の話かな。規模が違うもんね。拍手喝采の裏に潜む危険を顧みない芸だからこそ受けたんだろうね。
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