「ザジの笑顔いいね」地下鉄のザジ 散歩男さんの映画レビュー(感想・評価)
ザジの笑顔いいね
ルイ・マル監督と言えばヌーベルバーグなんだけど
監督3作目はスラップスティック映画ときた。
実にバカなドタバタ映画で嬉しくなってくる。
おっかけ、シュール、楽屋落ち、ラストは破壊につぐ破壊。
スピーディさは今見てもスゴイ。
オシャレ映画と思って見るとビックリするかもしれない。
ラディカルさがヌーベルバーグと言えるかもしれないが
難しいこと考えずに観て楽しめばいい映画かな。
ザジのすきっ歯の笑顔がキュート。
行儀も口も悪いんだけど憎めない。
当時のフランス文化を見て楽しむっていう要素もあります。
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