劇場公開日 1999年5月15日

「サルサ映画の中でも断トツのダンス映画である。」ダンス・ウィズ・ミー M.Joeさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0サルサ映画の中でも断トツのダンス映画である。

2022年1月26日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

ヴァネッサ・ウィリアムズの美しさとダンスのうまさは見ていてうっとりする。その相手役のチャヤンはプエルトリコ出身のラテンポップスの歌手で当時でもかなり有名だった。
ヴァネッサの社交ダンスからサルサダンスへの転換がとてもうまく描かれており、チャヤンとサルサを踊るシーンは何か解放された清々しさがある。
中でもサルサクラブで、アルビータのライブで、二人がルエダで踊るシーンは、LAのサルサブラバを代表するダンサーが出演しており、何度見ても素晴らしく楽しい。
音楽は、Gloria Estefan, Jon Secada、Albita、DLGほかの名前がクレジットされている。

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M.Joe