ダブル・ジョパディーのレビュー・感想・評価

主人公（アシュレイ・ジャッド）は夫とヨットで出かけるが、目覚めると血だらけで夫の姿はない。
そのうち、犯人にされてしまい有罪判決で収監されてしまう。
どうもはめられたらしく、同じ人を2回殺しても罪にならない、と復讐を誓う。
主人公の行動が場当たり的ではあるが、美女なのでまぁ、いいか。

二重処罰の禁止、目の付け所が秀逸。
無実の罪に陥れられながらもへこたれずどんどん小悪党になっていくアシュレイが魅力的だった。当初の予定通りジョディ・フォスターが演じていたらどうだったろう。見てみたかった気がする。
刑務所での友情とかもう少し深く描いて欲しい部分もあったが、ラストまで退屈することなく見られた。トミー・リーも流石の演技だった。
フェリー🛳からの脱出が笑えた。
BSテレ東吹替版鑑賞。評価低すぎると思う。

一転、夫殺しの罪に問われる美貌の妻リビーをアシュレイ・ジャッドが熱演。

保護観察官トラヴィスをトミー・リー・ジョーンズが
存在感の有る演技で好演。

「 二重処罰の禁止 」どのような内容の殺人罪でも適用されるのか、殺人罪でも６年程度で仮釈放されるのか、など気になりました 🤔

妻リビーが機転を利かせる様が面白かった。
「 1420（ ホテルのルームNo. ）のクリッチよ 」

テレビ東京を録画にて鑑賞

推理とまでは行かないけれど、最初にオチがわかって、その展開に引き込まれる作品。
トミー・リーさんらしい役柄も微笑ましく、出来のよいサスペンスドラマな感。

最初のラブラブの夫妻を思い出すと複雑な気分。親としてはラストで感動する。

今やすっかりBOSSのおじさんとなったトミー・リー・ジョーンズ。
ずいぶん若いと思ったらもう18年も前の作品なんですね。
まぁ派手さとか突出したモノは無いものの、最後まで飽きない程度には楽しめる作品。
個人的には刑務所のシークエンスが一番好きでした。
うん、ほんと特筆すべき点がないな。悪くはないと思うけど。

何度観たかな…(^^;)。

セレブ妻から一転、殺人の前科者に。6年のムショ暮らしですっかり逞しくなり、仮釈放中に軽犯罪？を重ねながら息子の行方を追う母親。

彼女を追いかけるTommy Lee Jonesは元教授という保護観察官。でも観ている内にやっぱり刑事に見えてきます。

足首に巻く探知器がまだないみたい。
例え仮釈放中でも、殺人犯が銃を持って逃走なんて、保護観察官一人に任せず、直ちに指名手配されるんじゃないかしら？

そして黒人の味方が出て来るのもお約束。

話に深みは無いけれど、まぁハッピーエンドで良かった。
アシュレイは昔の綺麗な女優さんのイメージや。

ひねりが全くありません