タイタニックのレビュー・感想・評価
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長く語られる理由がある
小さい頃に一度観たきりだったので、改めてもう一度観ました。やっぱりディカプリオもケイト・ウィンスレットも若い!笑
この映画はやっぱり名作と言われる理由があるなと思いました。
3時間の時間をかけて船上で繰り広げられる、身分を超えた大恋愛と、そして船の沈没。
お互いがだめと分かっていて惹かれ合う姿がとても印象的でした。船が沈み始めてからは一度も目を離せない緊張感があり、2人の運命に涙がでました。
ディカプリオの若々しい演技もとてもよかったです。
技術面を考えると気が遠くなる作業が多かったのだろう…と。
「えっ?観てないの!!」と言われそうで今まで口には出せなかったが、まだ観ていなかった『タイタニック』をDVDでついに観てしまった。
おそらく撮影前におこなったリサーチには膨大な時間と労力を費やしたと思われるのと、撮影に入ればなかなか思い通りにはいかない水との格闘や、俳優達のスケジュール調整、船内が少しずつ破壊されてゆくタイミングにはハリウッドの底力を感じずにはいられなかった。
これに加えて撮影後にはCGによる気の遠くなる様な画面調整があるのだから本当に凄いと言わざるをえない。
だけどストーリーに関して言えば【回想】にした事でありえない場面がところどころで発生しているのは大きなマイナスと言える。
しかし泣かされたね悔しいけど!
観終わってから劇場の大画面で観なかった事を悔やんでももう遅かったのだった。
泣けは、しなかったけど、良い作品です。
この作品は、恋愛、パニック、サスペンス何もかもが、つまった、大変良い作品です。
前半のレオさん(これから、こう呼ばせて、もらいますが、)演じる主役とケイトウェンスレットさん演じるヒロインの恋模様をながく、演出させることにより、ロマンティックな雰囲気が、味わえ、それにより、最後のシーンでは、泣かされるところは、良いと思いました。前半で、ロマンティックな雰囲気を感じさせて、後半で、いきなり、事故が、起こってしまい見ている側にも、登場人物たちと同じ気持ちになれ、感動とハラハラドキドキを与えてくれるジェームズキャメロン監督の力量が、見れました。また、作画と視覚芸術が、良く、見入ってしまいました。また、最後の主題歌もよく、そこにも、聴き入ってしまいました。
どうでもいいことですが、劇中で、登場する、レオさん演じる主役のジャックが、書いた絵は、ジェームズキャメロン監督が、書いた絵だそうです。
一番好きな映画作品です。
昔、映画館に観にいきました。
僕は何回見ても感動できる作品です。
事実をもとに、ジェームズ・キャメロン監督が、流石に完璧に作りあげてくれました。
アカデミー賞最多11部門受賞しただけあります。
タイタニック号を原寸大に作ってしまったのもすごいし、内装の階段なども当時と同じ物を忠実に作ってしまったところもすごい。
船のせんたんで、ローズが腕を伸ばすシーンも有名。
はじめからの約一時間が、特に好きせすです。ローズをデッサンするシーンや、下の階級の人たちとダンスしたり、などなど本当に素晴らしい。
後半のタイタニック号が、沈む前まで演奏する人たちも印象に残っています。
それに主題歌もすごい好きだし、この映画を何段階も良いものに上げてくれました。
最高も最高な良い、僕の一番好きな映画作品です。
なんだかんだ言ってもやはり名作です
ハリウッド大作だから…とか、ディカプリオがタイプじゃないから…とか観なかった人それぞれに理由はあるでしょう。でも、これほどまでに「そこにいる」という感覚、主人公の傍らで物語を追っているという感覚になれた作品はなかったです。過去の事故に隠された真実が次第に明らかになっていく物語として、現代と過去を行き来して追体験する手法をとったキャメロン監督の選択は正解です。すでに公開から15年以上立ちましたが、試写会でもないのに、エンドロール後、劇場で大拍手が起こったのは正直初めてでした。そして、やはり映画は劇場でないと本当の感動は味わえないとも思いました!
恋愛映画も、良い!
初めて観たのは小学生の時。その頃は悲しい映画だな、くらいにしか思わなかったんですが10年後くらいにまた見ると、凄く丁寧な映画だったんだな~と気付かされました。
しかも、泣けてくる~ボロボロきちゃう。悲しいんだけど、なんだか美しい映画だなぁ。やっぱり好きです。
図書館でレンタルしました。
人の婚約者に手を出してはいけないよな、しかも車内でヤっているし。相変わらず恋愛ものっていうのは貞操概念が低すぎる……もうヤルことしか考えてないんだよな。もれなく0点。
わたくしには伝わらなかったです
この作品が公開され、当時つきあっていた彼女が一回目で号泣し、二回目見ても泣き、だから三回目を一緒に行こうと言ってききませんでした。わたくしはずっと抵抗していました。しかし本作は異常なロングランを成し遂げ、公開が終わる一週間前にようやく折れて見ました。
元カノは映画が始まった一時間以内にまた泣きだしています。しかしわたくしにはどこで泣いていいのかまったく分かりませんでした。結局3時間泣くどころか涙線を緩ませる事もなく映画館を後にしました。(それがきっかけで別れたのかな(苦笑))
どうして感動しなかったのかそれから今になっても考えることがあります。でも今だにその明確な理由がわからない始末。でも幾つか考えられる理由があります。
一つは本作にはそれまでのジェームス・キャメロン監督の「らしさ」がないこと。「エイリアン2」や「ターミネーター」ほどの悲哀さが本作にはないのです。それはおそらくレオの美形を活かすことに監督の演出がよりすぎていたからだと思っています。そうやって「らしさ」が削られたのだと思います。
二つはわたくしという一人の男の目からすると、レオもケイトも全然魅力的じゃなく、さらにどこか嘘っぽかった事。綺麗な宝石を前にされたら逆に疑いたくなるのはやはり人間の心理なのでは?
でもわたくしのこの意見はどう見てもマイノリティーなようで、世の、特に女性はこれで何回もリピートしたというのだから、やはり素晴らしいものがあるのでしょうね。でも、ごめんなさい、百人に否定されても、わたくしはこれを見ている間まったく何も伝わらなかったのは真実なのです。
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