タイタニック（1997）のレビュー・感想・評価

ジャームス・キャメロン監督の最高傑作。最初から最後まで見所満載。特に現代に再現されたタイタニック号は素晴らしい。最高の特撮技術をSF作品では無く、過去を描いた歴史物に使用して当時話題になった。アカデミー賞をはじめ多くの賞を獲得したが異論無しの傑作でした。

すごく久しぶりに観返しましたが、いつ観ても文句なしの5つ星だなと思いました。
実話だからというのもあるかもしれないけれど、迫力と重みがすごい。観終わった後にずっっしり残るものがあります。ドキドキして、ゾクゾクして、自然と涙が溢れて止まりませんでした。
これだけの長編で、妥協せずに作られている。
悲惨な実話なだけに、簡単に「好き」とは言いにくいけれど、深い愛を感じます。いい映画です。

何回見てもいちばんすき

20年ぶりに観たけど、色褪せない
ただ、長い。

ずっと観たいと思いながらも
ここまで観ずにいたけれど
幸運にも映画館で鑑賞できた。
ディカプリオは文句なしにかっこいい😭

本当に良かったんだけど
私の語彙力不足で良さが言葉にできない。
何度も観たい。
今を大切に、人生は贈り物。
生きることを諦めない。

あ〜映画って素敵だ。
私がただ生きていたら出会わない言葉ばかりだ。
楽しい、わくわくする。
また頑張れそうだ。

大昔にレンタルビデオで見て以来だから内容殆ど忘れていたが、こんなに素晴らしい映画だったか。
3時間を大きく超える超大作だが一瞬足りとも退屈することなく、只々画面に引き込まれて夢中で見ていた。
史実を丁寧に再現し、当時の乗客の日常を丁寧に描いたからこそ、その上で繰り広げられる身分を超えるラブロマンスや、パニックに陥る人々が、現実味を持って受け止められたのだろうなあと思う。
再びスクリーンで見る機会を与えてくれた「午前10時の映画祭」に感謝。20年前の映画で上映2週目なのにほぼ満席で、未だに衰えぬ人気の強さを感じた。

私は長編映画をあまり見ることがありませんでした
長いと飽きてしまう人がいるからです
でも、これは違う
タイタニック、恐るべし
涙無しには見ることが出来ないラブロマンス

最高の映画です

史実を忠実かつドラマチックに描くと、こんなにも素晴らしい映画が出来上がるんだね。

力強いケイトの演技と、それに勝る軽やかなレオの演技。素晴らしい

今までで最もあっという間な３時間。欠点がまるでない。

素晴らしいの一言。アカデミー賞11部門受賞にも納得。終盤は涙が溢れ止まず肩が震えるほどの感動を味わった。鑑賞後の余韻も強烈でしばらく放心状態に陥り衝撃を受けた。
私があれこれ語るより一人でもお多くの方に観て頂きたい。この特大スケールの超大作を映画館で観ることが出来て光栄です。
（午前十時の映画祭にて鑑賞）
2018-75

何回見ても泣けるし面白い
ディカプリオかっこいい

この映画には全てが詰まってる！
人生とはなにか！幸せとはなにか！
ジャックのセリフひとつひとつが人生の教訓になる。
後半からはパニック映画的なハラハラドキドキの連続！贅沢にもほどがある！
勿論ディカプリオも良いが、個人的にはケイト・ウィンスレットの演技に関心する。
人生に悲観して心閉ざした鼻につく女から徐々に表情豊な生き生きした人に変わっていくのが凄い。
何回観ても面白いし感動する。
King of the cinema！！

ほんとに素晴らしい映画です。

ｴﾝﾀﾞｱｰｰｲﾔｧｰー↑↑🎶の曲をずっとタイタニックだと思ってたが違ったショックで観ることに。
正直コテコテの恋愛ドラマだと思って今まで見ていなかったがそれも間違いだった。
本当に美しい恋愛劇。
女の方が最後男の手を離すシーンは最初疑問に思ったがいつかみた小説の"死んだら貴方を思い出す事さえできなくなってしまう"というフレーズがよぎりそこで涙腺が決壊…。思い出す事は辛い事なのに自分が生きてることを望んだ彼を想い、彼との思い出を消したくない、大事にしたい。本当に愛し合っていたんだなあ。
10代のうちに見れてよかった。

誰もが知っている作品って逆に観なかったりするけど
タイタニックを機に味わっていこうと思う。
曲のあってる方、ボディーガードもいつか見よう笑

思い出しレビュー３本目。
『タイタニック』

画家志望の貧しい青年ジャックと令嬢ローズの身分違いの恋。
沈みゆく世紀の“タイタニック号”…。
公開されるや否や、興行収入、製作費、オスカー、涙の量…ありとあらゆる映画の記録を塗り替えた、間違いなく映画史に残る一大スペクタクル！
公開から20年経っても、未だにランキングで上位に居続け、生涯の作品に本作を挙げたり、最近もまた話題を提供したりと、本当に色んな意味で愛された名作なんだなと思う。

でも、ここまでの道のりは険しかった！
キャメロンが“ロミオとジュリエット”的な恋愛モノを撮る？ ありえねー！
映画会社に企画を出しに言った時も、「とりあえず分かった。で、何処に爆破シーンや銃撃シーンがあるんだい？」と言われる始末…。
製作費が高過ぎ。今更古めかしいラブ・ロマンスなんて誰が見るか。上映時間が長い。例えコケても回収出来るようなグッズになるようなものが何も無い。例えヒットしても続編は絶対にあり得ない。
製作前から批難の数々。
製作入ってもそれは落ち着かず、鬼監督キャメロンの凄まじいまでのこだわり、レオは当初は乗り気じゃなかった、ケイト・ウィンスレットはずぶ濡れになって逃げるシーンを高熱と闘いながら撮り終えたと思ったらすぐ次のシーンの撮影が始まり全く休ましてくれなかったとブチギレ寸前…。
スタントにも事故が続き、こりゃ誰の目に見えても世紀の失敗作…。
そんなバッシングを全てひっくり返し、伝説の瞬間に。
やっぱり映画というものは、いざ公開してみないと分からない。

それまでアクションやSFの監督だったキャメロンが手掛ける古典的ロマンス。話に目新しさは無いが、それでも非常に引き込ませる確かな語り口。『アビス』『ターミネーター２』などもドラマとしても見応えあったので、これは元々無用の心配だったかもしれない。
沈没のパニックは、これぞキャメロンとでも言うべきダイナミックでスケール充分のスペクタクル。このメリハリの付け方はやはりさすがだ。
絢爛豪華な美術・衣装。
釘一本まで当時と同じものを作らせた実物大のセットは、単なる映画美術じゃなく、文字通りタイタニックを甦らせた！
故ジェームズ・ホーナーの名曲。誰もが歌ったあの主題歌。
美しいレオ様(失礼！)。若いケイト。誰もが真似したあの名シーン。
映画の面白味、旨味を贅沢なまでに濃縮した、THE映画！

最近もまた話題を提供した。
よく言われるあのラスト、ジャックもあのドアに乗れて、助かれたんじゃないか…！
はっきり言わせて貰うと、アホらし…。未だにこんな事言う輩が居るのか…。
助かってたらどうなってた？
二人は結ばれて最後まで幸せに暮らしました？…そうなってたら、『タイタニック』がここまでの感動の名作になっていただろうか。
ジャックという青年と出会い、短い間でも愛し合い、永遠の別れ、彼の事は人生最後の瞬間まで忘れず…。
映画には時々、ちょっとご都合主義だが、必要な犠牲もある。
それが時に、映画を永遠の名作にする。

日劇ラストショーにて。
スクリーンで見るのは初めて。
大雨洪水警報。
好き。この映画が大好き。

小学生の頃、指の隙間から見て、どきどきした。

おじいちゃんの家に行ったとき、おじいちゃんが見せてくれた映画です。
今思うと、刺激的なシーン多いのに、おじいちゃん？とは思うのですが、
この映画、美しい。

まずディカプリオが美しすぎておかしくなりそうだった。
すぐファンになり、アメリカで発売された写真集をねだって買ってもらって、今でも持ってます。
いやほんと美しくて、ケイト・ウィンスレットをデブと罵ってました。わたしにヒロインやらせてよと。すみません。

そして二人の恋が美しい。
運命の人に出会えたって、二人でいる瞬間が楽しくてたまらないってはしゃぐ二人が幸せそのもの。
なのに……ラスト。
最後まで最後まで、ローズを守ろうとするジャック。思い浮かべるだけで今でも泣けてくる。

そして音楽が美しい。
おじいちゃんがサントラをくれました。
でも当時も、今でも、聞いてるとシーンが思い浮かんで、涙が出てきちゃうんですよ。
だから、好きなのに、なかなか聴けないもどかしさ。

二人の恋はいつまでも映画史に残るラブストーリーだと思います。
まだこれを超えるラブストーリーには出会えてない。多分これからも。

面白かったです！特に後半。恋愛映画としては微妙でしたが、史実映画として、こういうことが実際にあって莫大な予算と圧倒的な才能で再現されている大迫力の映像は圧巻！この映画が名作たる所以がわかります。

恋愛映画としては、キャメロンのフェチズムが全開の映画のような気がしました。「アバター」の時も思いましたが、キャメロンのフェチズムはどうしてこうも受けが良いのでしょう？？

運命の出会いってこういうことをいうんだなって思った。

まず、レオナルドディカプリオすっごい超イケメン！！
ディカプリオがヒロインを最後まで引っ張ってって、命を最後まで大切になんとしてでも生きようとする姿にとても感動した。。。
最後の海に浮かんでるシーンではほんとに号泣
ヒロインに生きることを諦めるなと伝える姿が本当にかっこよかった！

最後人々がパニックになってどんどん海へ落ちていくシーンは残酷というか涙が止まらなかった。

とても濃い映画だった。

ジャックドーソン、イケメンすぎるー。
最後のジャックもみんなも生きているシーンがせつなすぎる…

小学生のときテレビで結構鑑賞した作品‼️
長いお話で前編、後編があり最後が特に悲しいかった❗️