タイタニック(1997)のレビュー・感想・評価
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人ってこんなに泣くの!?
とにかくレオ様がかっこいい!!
ローズをスケッチする時のレオ様の青い目に心を奪われた。
そしてケイトの顔立ちや声に女の私でも惚れてしまうほどだ。
前半は出会い恋に落ちた二人の純愛にキュンとした。
だが、ジャックがローズを支えて「飛んでるわ」という名シーンにセリーヌの美しい歌声が入っていると期待していたが入っておらずエンディングだけしか聞けなかったのは少しがっかりした。
後半はタイタニック沈没のとても悲しいシーンだ。
出会ったばかりなのに信頼しあっていて愛し合う二人の強い愛には見ている誰もが号泣しただろう。
思いっきり泣きたいという人にはとてもおススメ!
最後に見る時にティッシュじゃもったいないからぜひタオルを使ってほしい。
思い出深い作品
これは覚えている限り、私が生まれて初めて鑑賞した映画だ。当時2, 3歳だったと思うのだが、家でVHSを母とともに何度も何度も見返した記憶がある。
1番印象に残っていたシーンは、船にレオ様が乗り込むシーン、そして柱に手錠で括り付けられたレオ様をケイトが助け出そうとするシーン。子供ながらに、死ぬかもしれない、そういった緊迫感は感じていたのだと思う。
公開から20年が経つ今、この作品を見返すと懐かしさにノスタルジックになり(自分の幼少期住んでた街並を見るのと同じである。)、涙が溢れそうになる。
映画の歴史の中では、比較的新しい方の作品であろう。しかし、私にとっては『カサブランカ』や『雨に唄えば』よりも懐かしさが実感として湧くこの作品は、映画の最も基本であり古典である。映画を知らない人に映画とはこういったものだと提示する作品、それこそが『タイタニック』なのだ。
史上最高!孤高のラブストーリー
もう見終わる時には、涙が止まりませんでした。
今まで観てきたラブストーリーなんて比べ物にならなかったです。
究極のラブストーリー。愛の力の素晴らしさ
なんだろう…言い表せないです。
正直、映画などであまり泣いたりしない方なんです。だけどタイタニックは、自分でも不思議なくらい何度も涙が流れました。自然と涙が流れるというか、むしろ嗚咽というか。
これは史上最高の傑作です。
色褪せない美しさ 愛することの素晴らしさ
それが感じられます。
感じさせられるというより、自然と感じます
世間の人やネットでは、色んな憶測や抗議も挙がっていますが、ぜひ 真っ直ぐ素直な気持ちで観てください。一切文句無しの作品です。
そして、
レオ様の美しさ カッコ良さに酔いしれます。
現実の事件の再現性がスゴイ!
恋愛要素のジャックとローズを取り入れたのが、この映画の成功の要素だと思うけど、私は、この二人以外の人物の動きにくぎ付けだった。
タイタニックの実際の遭難事件の記録通りに動く人々や事象が、事件そのものを忠実に再現しており、ジャックとローズは実際のタイムテーブルの隙間を塗って行動する。
船長や船主、一等航海士や設計技師の動きは現実そのものなのだ。
彼らの最後も、記録に残っている通りで、あの大きな事故が、どれだけの人々の人生を狂わせたのか、思わずにはいられなかった。
私にとって、ジャックやローズ、ブルーダイアモンドは蛇足ではあったけれども、レオナルド・ディカプリオのみずみずしさ、ケイト・ウィンスレットの印象的な演技が心に残った。
ラストのブルーダイアモンドは尻切れトンボな感じがしたが、メイキングを見て、きちんと起承転結があるより、あの方がより効果的だったことが実感できて、映画の不思議さをつくづく思い知った。
これに勝る映画無し!
タイタニックよりも大きな愛
名作ですよね(*^_^*)
Amzonプライム会員になったので、とても久しぶりにタイタニックを観賞。
もう泣きまくり!!
ただのラブストーリーだけではなく、タイタニック号沈没の恐怖
生と死で人間の極限を描いたヒューマンストーリーだと思います。
まずは順番に印象に残るシーンを・・。
■ジャックが手錠で縛られてる所へローズが、どこにいるか分からないジャックを助けに行くシーン。
船内にまで浸水しており、生きるか死ぬかの定かで、愛する人と自分の命、どっちを取りますか?
私はまずこのシーンでもう泣きそうになりました。
■救命ボートに乗ったローズですが、ジャックと一緒に居たいからと、せっっかく乗れたボートを離れて
沈没間近のタイタニック号に戻ったシーン。
もうね・・ここで号泣します(´;ω;`)ブワッ
■死を覚悟してタイタニックに残る人達。
船長が、船長室に入って行った場面。
老夫婦がベットで寄り添っているシーン。。
子供を寝かしつけているお母さん。
最後まで演奏を辞めなかった楽士達。
どれも、死を覚悟しているシーンです。すごく切なくなりました。
■ジャックが死んでゆくシーン。
やっと救助が来たもののジャックは凍死してしまいます。
ローズはジャックと生き延びるという約束を守って必死に笛を吹く所・・
■一番最後、ローズは死んだのか?回想なのか?
老婆のローズが最後に船に足をかけて一瞬自殺を匂わせるところがあったけど、
監督は最後は見た人の解釈にまかせているようで・・。
私はブルーサファイアを落としただけと思いたいですね。
昔を思い出してタイタニック号を回想・・・そして愛するジャックと結婚式を挙げたという夢を見ているんだと思いたいです。
この映画は地上波放送でしか観ておらず
Fullで観たのは初めてだと思います。
本当に素晴らしい映画ですね。
そして真実の愛を教えてくれた映画です。
後世に伝えたい名作だと思います。
久しぶりに!
なんて素晴らしい愛
ふとセリーヌ・デュオンの”My Heart Will Go On”を聴いていたら、この映画が見たくなりました。ずっと前から見たいと思っていたのに、なかなか機会がなくて、何気に見るのはこれが初めてです。
見て思ったのは、こんな愛の形ってあるんだなって。こんな深い愛ってあるんだって思いました。
タイタニック沈没後、ローザを板の上に乗せて、自分は氷点下の海に浸かりながらも、生きるんだって彼女を励ますジャック。死んでしまい海に沈んでいくジャック…。2人はもう一生会うことはできないけれど、それでも彼の心はローザと共にあるんだなって。ローザが階段を登っていくとジャックが待っていて…という最後のシーンがそれをよく表してるなぁって思いました。
「女は海のように秘密を持っているものよ」と歳をとったローザが言ったのも印象的でした。
映画を見た後にタイタニック号について調べました。沈没したのは航海開始から4日後だとか…。氷点下の海の中生きていられる時間はせいぜい30分程度だとか…。色々知って、また映画を思い返すと涙が出てきそうになります。また、タイタニック号の外装、内装の当時の写真を見たのですが、映画内での再現度の高さに驚かされました。
素晴らしい作品に出会えて本当に幸せです。
私もいつかこんな深い愛に巡り会えたら良いなぁ、なんて。
これが愛!!
若き日のディカプリオ・・
美しい映画
2年に一度は観ている気がします。
映像や衣装、音楽は勿論のこと、人間の誇りや友情、愛…様々なことが美しく描かれている映画だと思います。
それだけでなく、人間の醜いところも生々しく描かれていると感じます。
船が沈みかけている時、演奏隊の音楽をBGMに、避難を諦めた(死を受け入れたという方が正しいか)老夫婦が海水の押し寄せる部屋のベッドの上で抱き合うシーンと、また別の部屋ではお母さんが小さな子供ふたりに、きっといつも通りに絵本を読んであげて眠りにいざなっているんだろうな(私はこの場面はお母さんは沈没に気付いているけれど、子供たちは何が起きているのか分かっていないという設定で観ています)、という連続のシーンにいつも涙してしまいます。
どちらもとてつもない愛だ。
最後、おばあちゃんローズが隠し持っていた碧洋のハートを海に放るところから、ジャックとローズがキスをしてみんなから祝福され、そのままエンドロール…の流れも最高に素敵だし感動します。
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