劇場公開日 1997年12月20日

「2018-15(おうち-4)」タイタニック かいりさんの映画レビュー(感想・評価)

5.02018-15(おうち-4)

2018年2月4日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、映画館、TV地上波

幸せ

泣ける

悲しい

日劇ラストショーにて。
スクリーンで見るのは初めて。
大雨洪水警報。
好き。この映画が大好き。

小学生の頃、指の隙間から見て、どきどきした。

おじいちゃんの家に行ったとき、おじいちゃんが見せてくれた映画です。
今思うと、刺激的なシーン多いのに、おじいちゃん?とは思うのですが、
この映画、美しい。

まずディカプリオが美しすぎておかしくなりそうだった。
すぐファンになり、アメリカで発売された写真集をねだって買ってもらって、今でも持ってます。
いやほんと美しくて、ケイト・ウィンスレットをデブと罵ってました。わたしにヒロインやらせてよと。すみません。

そして二人の恋が美しい。
運命の人に出会えたって、二人でいる瞬間が楽しくてたまらないってはしゃぐ二人が幸せそのもの。
なのに……ラスト。
最後まで最後まで、ローズを守ろうとするジャック。思い浮かべるだけで今でも泣けてくる。

そして音楽が美しい。
おじいちゃんがサントラをくれました。
でも当時も、今でも、聞いてるとシーンが思い浮かんで、涙が出てきちゃうんですよ。
だから、好きなのに、なかなか聴けないもどかしさ。

二人の恋はいつまでも映画史に残るラブストーリーだと思います。
まだこれを超えるラブストーリーには出会えてない。多分これからも。

かいり